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2006年7月31日 (月)

本でお勉強

ロードレーサーを本当に買うことになって、まず本屋さんで地図を買った。
自動車がない以上、納車の日は、自転車屋さんから家まで、新品の自転車で帰ってこなければならない。
せいぜい5~6kmの距離とはいえ、半分は自転車で走ったことのない道なので、若干不安…。


家にある道路地図は重かったり小さかったりで、持ち歩くにはもう一つだったので、今後、遠乗りするためにも、ある程度広範囲がわかり、ルートを決めるのに役に立つようなサイズで薄くて軽いのがいいと、「ライトマップル 千葉県道路地図」になった。3万分の1で、薄くて安くて、目的にピッタリ。


ついでに、地図売場で見つけた「埼玉・千葉自転車散歩」も購入。
近所に自転車で走れるコースが結構あるのがわかって、夢が膨らむ。
しかも、今まで、ちょっと遠いからと行くのを諦めていた場所に、余裕で行けるくらいに、いっきに行動範囲が広がるようで、ものすごく楽しみになってくる。


さらに、帰宅してからも、アマゾンで評判の良さそうな本をピックアップして、注文した。


身体で覚えることができにくくなる大人になってから、新たな趣味に挑戦するときは、本で得られる知識は、できるだけ集めて、頭で補うべし、というのが私の持論。

以前にはまった、ヴァイオリンの時も、クラシックバレエの時も、なかなか効果的だったので、今回も、同じ手段をとることにしようと、「どこでも使えるロードバイクメンテナンス―プロメカニックが伝授する誰にでも役立つ、完璧メンテナンス術 エイ文庫 (026)」と、「今中大介のロードバイクテクニック&トレーニングマニュアル」と「Tarzan特別編集 自転車が最高!」を購入し、何度もパラパラ読んでいるうちに、慣れないカタカナもだいぶ覚え、なんとなくイメージが掴めてきた。


ちなみに、一番期待していなかったTarzan別冊が、一番凝縮された形で役に立ったのが意外。
注文するときは、ついでにウェアが見たいなぁ、くらいな感じで、思いっきりオマケ扱いだったのに。
2005年と5月発行で、ちょっと古いですが、ロードバイクとマウンテンバイクと両方バランス良くとりあげ、乗り方講座も、乗る格好特集も、メンテナンスもトレーニングも、パーツ説明も、ホノルルセンチュリーライドの完走記も、その他、いろいろ一通り、思ったよりもずーっとしっかり書いてあって、しかも写真や絵が多くて、文章も軽めで読みやすく、お薦めです。


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2006年7月29日 (土)

自転車屋さん選び

どこにスポーツバイクを売っているお店があるのか、はじめは全くわからなかった。
しかも、私がはじめて買った自転車雑誌(季刊誌)のバイシクルナビ(ごく初心者向けの自転車雑誌で、他の雑誌よりもレース色がなく、はじめて特集が多いので、最初の一冊としては、なかなかいいかも)2006spring には、「アポなしショップ取材」という特集記事があり、初心者には敷居が高い店もあるらしい、ということが発覚。

どうやら、自転車をどこで買うのか、というのは重要なことのようで、いろいろ調べたところ、初心者としては、
自分では、自分にあった自転車のサイズすらわからないので、きちんと教えてくれ、身体に合わせて調整してくれることはもちろん、予算と用途に応じた適当な自転車を紹介してくれること。
納車の時に1時間はかけて、基本的な扱いをきちんと説明をしてくれること。
後々のトラブルに備えて、家にできるだけ近い場所(もしくは普段通る場所)にあること。
…ということが、はずせない、ということがわかった。

さらに、自転車に乗る知り合いが全くいない私としては、しっかりした知識と技術を持った専門店で、できればクラブチームを持っているお店が理想だと思った。
クラブチームで一緒に走ってくれる知り合いを見つけなければ、まともに乗れるようになるまでに時間がかかって、「楽しむ」レベルに、なかなかいけなさそうだし、ネットと本しかない今の状況を脱して、いろいろな情報を得たいところ。

で、そういうショップをどうやって探してよいものやら、わからないなりに、ネットで行き当たったお店2軒(ひとつはチェーン店、ひとつはプロショップ)を覗きに行ったところ、どちらも、初心者にも親切な対応で一安心、念願のクラブチームもあったプロショップで購入することに決定した。

なお、今回、闇雲に探し当てられたショップだったのですが、後になって思えば、パールイズミとかの自転車ウェアの会社や、有名どころの自転車ブランドのホームページから、取扱店を探せば、効率よく、地元のスポーツバイク専門店に行き着けたはず。
…当たり前のことですが、私は、全く気づきませんでした。

これから買おうと思っている方、自転車ウェアの取扱店を調べるのが、一番効率よさそうですので、ご参考までに。(自転車グッズや自転車ブランドだけだと、一般の自転車ショップもかかるときが。自転車ウェアを扱うスポーツ用品店はそんなになく(あっても名前で判別可)、自転車ウェア取扱店は、たいてい専門の自転車屋さんみたいです。)

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予算を決める

いざ、ロードレーサーを買おう!と思っても、メーカーも色も金額もサイズも、いろいろあるため、さしあたっては購入予算を決めなければ、選びようがない。

で、相場、いくらくらいのものを購入すればいいのか、再びネットと本と雑誌。
いろいろな意見があるが、どうやら、きちんとしたものの最低ラインが6~7万円、初心者限定の入門用なら10万円以内でも可だが、初・中級者用であれば15万円以上、というのが、それなりの見識のようだった。

一般的なママチャリの値段を10倍したような感覚に、最初やっぱり高いと思ったが、考えてみれば、どんなものでも、趣味というのは、それなりにお金がかかるものである。
私がやっていた中で考えても、大学時代にはまったヴァイオリンだって、普通にヴァイオリンとして聴ける、弾けるレベルの最低ラインと言われてるのが、だいたい20万円前後、10万円以下はスクールヴァイオリンと言われて、一応音はきちんと出るものの、ずっと引き続けると物足りなくなる日が来る、5万円以下は普通は玩具で飾り物にしか使えない…というのが、よく言われることでもあり、私の実感でもあったのだから、それと考えあわせれば、理解しやすい。

とすると、はじめは10万円以下で、コストパフォーマンスのよいジャイアントのOCR2あたりを考えていたものの、魅力を十分に感じて気持ちよく乗りたいとか、後々すぐに買い替えたり改造したりするのも嫌だとか、考えるのであれば、懐は痛いが、やはり予算は15万円程度には、引き上げざるを得ないか…と思い始めた。

本当に続けていける趣味になるのかは、まだわからないため、そんなに金額は出せない。
とはいえ、あまり安物だと、「美しさ」という観点からみても、いまいちだから、壁にかけておくにしても様にならない(爆)
青天井のヴァイオリンに比べれば、最高級品でも車一台分の金額の自転車の方が、随分お買い得と言えないこともない。
自転車の場合は、移動にも使えるのだから、自転車で浮く電車代を計算すれば、数年で、もとがとれるかも。
…言い訳は、考えはじめれば、結構思いつくものである。

というわけで、正直に、「15万円以内で、できるだけ安い方がいい」「安い方がいいが、すぐにパーツを変えたくなるようなものでは困る」と、自転車屋さんで相談することにした。

(MAXの金額を言ったら最後、その金額のものか、それ以上の金額のものを買うことになる、という当たり前のことに気づくのは、もちろん、もっと後のこと。でも、納得の上で15万円の予算を考えたのだから、全く後悔はないけど。)

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2006年7月26日 (水)

そもそもの車種選定

直感的にロードレーサーに乗りたい!と思ってはみたものの、はじめのうちは、ロードレーサーが舗装された道を速く走ることに特化するがために捨てたもの(泥よけもスタンドも基本的にはないとか、荷物もあまり載せないとか)を、なかなか素直に受け入れることができず、一般的にスポーツバイクと言われている、いろいろな種類の自転車の数々(こんなに種類があるなんて、今まで知らなかった!)を前に、目移りした。

ドロップハンドルにするか否か、泥よけをつけたいか否か、タイヤの太さ、など、自転車に何を求めるかによって、選択肢はいろいろあるから、そもそも自分が何をしたいのかを自分でわかっていないと、クロスバイクにするか、シクロクロスにするか、ロードレーサーにするか、スポルティーフにするか、ネット上を徘徊しながら、何日も悩むはめになる。
というか、それぞれの名前を覚え、特徴を理解するまでにも、数日かかった。
(何それ?と思った方は、さしあたって自転車通勤・通学のためのWiki の自転車の種類 のところや自転車通販豆知識のコーナーなどが、わかりやすい。)

本当は、速く走りたいけれど(それだけを追求するならロードレーサー)、街乗りもしたいし(これを重視するなら、タイヤが太めで、ハンドルも一般的な形状のクロスバイクか、もしくはドロップハンドルにこだわればシクロクロスあたりか)、荷物も載せたい(だったらスポルティーフとか、いっそママチャリ)。

今まで、自転車を、歩くよりはちょっと遠くまで行ける、荷物を積める、子供も乗せられる、という程度にしか使ってこなかったのだから、それ以外の用途を想像できないのも、無理からぬことかも知れない。

でも、さんざん迷ったあげく、実物を見に行ってみようと出かけたショップ(ららぽ~とのセオサイクル)で、ロードレーサーに跨らせてもらい、

「荷物を載せるという点については(ハンドルにバッグをつけるという手もありますが)、基本的に運搬能力はありません、というか、乗せると軽快感が損なわれ、本来の魅力が出ません。」

「子供?乗せられません。乗せるようにそもそも作られていないから危ないし、自転車またげないですよ。」

「スタンドはつけられないこともありませんが、普通はつけませんねぇ。壁際に立てかけたり。これの場合は、フロントスタンドはここが干渉しやすいので、つけてもリアスタンドですね。」

と、やんわりと、でもキッパリはっきり言ってもらえたおかげで、逆にすっきりしました。

中途半端にクロスバイクにすると、後々やっぱりもっと極めたいと、ロードレーサーが欲しくなるかも知れない(実際、そういう人も多いらしい)。
考えてみれば、子供や荷物がある時は、今までどおりにママチャリや電車&バスorタクシー(わが家は車がない)を利用すればよい。
私が、新しい自転車に求めるものは、スピードなんだ!

本当にあんな姿勢で、あんな細いタイヤに、あのハンドルで乗れるのか?という心配もあったのだが、ショップで触らせてもらったら、思っていたよりも、どうにかなりそうで、よし、やっぱりロードレーサーだ!!と、腹が据わった。

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きっかけ

今まで、全くスポーツバイクに乗ったことのない人間が、ましてや身近にスポーツバイクに乗っている知り合いが皆無で、さらには一人息子がまだ3歳で幼稚園にも行っていない専業主婦が、どうして突然、自転車に、それも日本では明らかに一般的ではないロードレーサーだなんて自転車に、乗りたい!と思ってしまったのか、自分でもよくわからない。

1.昔から、自転車(ごく普通の軽快車だけど)に乗って風を切ることが好きで、ちょっと遠くても自転車を使う方ではあったが、最近は、子供乗せ専用の車体の重い自転車に14kgの子供を乗せているので、軽快感がなくて、ちょっとストレスがたまってはいた。

2.以前から、いろんな人に脅されてはいたが、20代最後の年になって、やっぱり体重が少し増えると戻りにくくなり、身体を動かす趣味が欲しくなった。

3.昨年末、千葉県に引っ越したら、もうちょっと自転車での生活圏が広く(2~3km圏だったものが、せめて10~20km圏くらいに)なれば、すごく便利だろうな~と思った。

とにかく、そんな理由からというか、それとも突然思いついたと言うべきか、以前に偶然読んだ「大人の自転車ライフ」に、軽くて、スピードが出て、楽に遠くまで走れる自転車があるって、そういえば書いてあったなぁ、と急に思い出し、読み直し、いろいろ調べるうちに、どうしても乗ってみたくなったのだった。

でも、私の回りに自転車に詳しい人なんていないから、とりあえず、ネットと本の情報を頼りに、まったくのゼロから、未知の世界に踏み込むことになった。

で、ホントに私は、ロードレーサーに乗れるようになるのだろうか?

ロードに乗る女性は、まだまだ相当少数派のようだから、納車待ちのこの機会に、ゼロからの道のりを記録していくのも良いかと思い、別ブログを作ってみることにしました(本家は「悩める子育てと衝動買いの日々」)。よろしくお願いします。


著者の疋田智氏は、この世界ではある意味有名人で、「自転車通勤で行こう!」というホームページのオーナーです。

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